発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

2017-01-01から1年間の記事一覧

ふせんクイズ・番外編 小1長女が作ったもの

毎日、作っているものを見て、真似始めた長女。 これらは、小1の長女が作ったものです。おもしろい! おとうとは どれ? かぶとむしは どれ? きりんは どれ?

ふせんクイズ(5)ラスト

ひこぼしは どれ? りんごは どれ? クジラは どれ? ドーナツは どれ? せんせいのプリントで あそんでいる おとうとは?

子育ての不安は、学校や周囲への怒りになってしまう

強烈な不安は、強烈な怒りという感情になる! ときどきこういう人、いないでしょうか・・・? 車を運転していて、相手の運転にヒヤリとするとき、 急に怒りが沸点に達する人。 「◎ק・¨±÷¶ΓΔ、◎ק・¨±÷¶ΓΔ◎ק・¨±÷¶ΓΔ!!!!!!」 すんごい剣幕で、相手に…

15点はさすがに凹みます・・・

4年生の漢字で、15点は、さすがに凹みます・・・ ひさびさに持ち帰ってきたテスト。 100点満点のテストなのですが、、、 15点。 よくよく見ると、間違っているのに〇がついている箇所もあるので、正確には10点くらいです・・・。 4年生程度の漢字…

口で伝えるより、紙で伝える方が伝わりやすい?

口頭で注意してもなかなか身につかない・・・ 学校から帰ってきたらいつもカバンや通学帽が散乱します。 母「靴をそろえて」 母「帽子はハンガーにかけて」 母「水筒は、台所において」 これ、毎日、注意してるのですが、なかなか身につきません。 何度も何…

ぞうきんがけはいいらしい、不器用さ克服の道

立体認知の弱さや、不器用さに「ぞうきんがけ」 療育センターでは、いろいろなことを勧められたました。 その一つは、「ぞうきんがけ」。 立体認知や、粗大運動を鍛えることにつながるらしいのです。 絞り方も大切。「ひねる」動作が難しい ぞうきんがけは、…

次男、療育センターに相談しに行く

二度目の相談は落ち着いたものだ! 2歳3か月の次男、言葉が遅いということで、療育センターに相談に行ってきました。 もう二度目なので、淡々としたもの。 例によって、母子手帳の確認と、赤ちゃんの頃からの成育歴を、1時間、じっくり詳しくヒアリングし…

ふせんクイズ(4)

ぼうしは どれ? おとうとを だっこする おにいちゃんは どれ? ねんねしている おとうとは どれ? ハチはどれ? バランスボールにのる おにいちゃんは?

道村式カードで漢字を覚える

「書いて覚える」という常識を捨て去れー! 漢字は、本当に、大変です。 何度、書いても、覚えられず。 何度、間違いを指摘しても、点が1つ多かったり、線が1本多かったりするんです。 パソコンの変換で漢字を間違えることはないので、多分、頭の中では正解…

外出時、長男とだけは、よくぶつかるのは、なぜ!?

他人の行動を予見しながら、空間を作るのが苦手? 小5になった最近は少ないですが、小3くらいまでは、一緒に出掛けると、やたらぶつかることがよくありました。 例えば、私がまっすぐ一定のペースで歩いているのに、急に前に出てきてぶつかることがしょっ…

ドリルは全部マル! 集中力を養うためだけのもの

学習習慣にドリルはさせてた、けれど 学習習慣をつけさせるために、ドリルは1日2ページ(見開き)させていました。 こういう習慣でもつけさせないと、1日も鉛筆を持たない日が続くわけです。 母、まじめにきちんと〇をつけ、間違っている部分を、指摘、正…

発達障害は遺伝する・・・?!母の第六感は、当たってる!

2歳の次男の言葉が遅い 先日、保育園の先生からお話がありました。 先生「次男くんの、言葉の発達のことでお話があるんですが・・・(以下、省略)」 母 (おっと、やっぱりその話、きたよ~!きたきた!) というのも、2歳3か月の次男の言葉が遅く、長男…

ふせんクイズ(3)

連絡帳以外にも、算数や国語のノートでも使うといいかもです・・・! 長男は、ノートを一切、使いたがりませんでした。 机に置いて、手にもって開ける習慣づけになるかもしれません。 算数くらいは、少しは書くようにはなりました。 おとうと(7か月くらい…

NHKスペシャル「発達障害」をみた。母、大絶賛!

「発達障害」が、NHKスペシャルで取り上げられてた! とうとう、NHKスペシャルで、このネタが取り上げられてて、びっくり! これまで「ウワサの保護者会」とか「ハートネットTV」とかでは取り上げられたけれど、今回、NHKスペシャルとして取り上…

「黒板がよく見えないんだよ・・・」の重い言葉

心の声を表現するのが苦手な長男が、発した一言 長男は、自分の気持ちを表現するのが苦手です。 例えば、「運動会、どうだった?」の質問には、 「わからない」 「たのしかった」 「よかった」 小1レベルの形容詞系の返答が返ってきます。 そんなある日。 …

外出するとき、何才まで子どもと手をつないでいましたか?不安な気持ちからの行動

外出時、いつまで子どもと手をつないでいるもの? 長男は、小4の春まで、外出時、よく手をつなぎたがりました。 我が家は、4きょうだい。しかも、一番下の次男は、当時、赤ちゃんでベビーカーでの移動でしたので、片方の手をつながれるのは、とても大変だ…

なわとび&大なわとび、ヤミ練習!! 発達性協調運動障害ゆえの、不器用さ

発達性協調運動障害も併発してます 長男は、LD(書字障害)ですが、発達性協調運動障害も併発しています。 なわとび、スキップ、鉄棒、跳び箱・・・体育はほぼ苦手だらけ。 ボールをまりつきのようにする遊び「あんたがたどこさ♪、ひごさ♪」の「ひごさ♪」…

放課後に遊ぶ友だちは、いつも1人。友達1人でも、いっか!

放課後の遊び友達は、一人だけ 長男の、放課後の遊び友達は、ずーっと一人だけです。 同じマンションのF君。 F君は、とても気のいい子で、悪口や悪態をつかないタイプの子です。 気が合うのもわかります。 ですが、F君に他の子とのアポが入れば・・・遊べ…

母、ゴーストライターになる! 2分の1成人式の作文

もう一つ、苦手なもの・・・作文! 4年生のとある日、先生から、電話がありました。 「申し訳ないのですが、授業参観で2分の1成人式というのをしまして、それに向けて、生い立ちの文集を作ったり、両親への感謝の作文を朗読するんです。〇〇〇さん、まだ…

嘘つきは、父の罰のはじまり。逃げるは「〇」だが、ウソはダメ

5月は、「漢字の宿題」をしてないウソがバレる季節 5月は、担任が変わってから1か月が経ち、落ち着いてくる月。 そして、先生式の宿題が板についてくる季節でもあります。 そう、5月は、漢字の宿題をしてないウソがばれる季節なのです!これ、もう5回も…

ふせんクイズ(2)

またまた付箋クイズだ! アクセスが多いので、またまた付箋クイズを出してみました。 クイズを出してる間は、ちゃんと連絡帳を書いてくれてた!・・・だけど 毎日、こうしてクイズを出していると、子どもたちの間で、話題になるんですよね・・・。特に、隣の…

発見!自由研究は、プレゼン力だった

夏休みの自由研究、真剣に頑張った 4年生の夏休み、スーパーの食材で発芽実験をしました。 本人がやりたかった実験です。 研究期間は1か月。 ・発芽実験 2週間 スーパーで「種」探し。果実なのか、種なのか。食材の部位を調べる 30種類の種を、鉢植え(…

私たちのゴールは、「納税する子」にすること

25歳、30歳のときに「納税してる子」にしたいナァ~ 私もよく迷うのですが、「なぜ一生懸命、頑張るのか」を考えます。 このゴールはどこにあるのかな、と思うんです。 やっぱり、ここです。 「納税」 憲法で定める国民の三大義務です・・・! 消費税と…

ふせんクイズ、好評だったので。 つづき(1)

付箋クイズ、友人2人から好評だったので(感想、ありがとー!)前回の記事、これまでの残ってる分を、コツコツ、掲載してゆこうと思います。 ハムスターはどれ? おにぎりはどれ? 「おとうと」はどれ? ゆっさゆっさ おとうとは どれ? ボールで あそぶ お…

母、通知表を改ざんする!通知表、改ザンノススメ。

母、通知表を「改ざん」したった! 年2回、長男が落ち込む日 子どもたちの小学校は、2学期制です。前期と後期。つまり年2回、通知表を持ち帰ってきます。 この日は、長男が「落ち込む日」です。 頑張っても、頑張っても、「評価は低い」 絶対評価だったと…

習字、上手になった?!「習字が書けない」を自分で解決してた(笑)

参観日の母、あるある。「この作品、なんだなかなぁ、、、」 長男の参観日に行くと、いつも「なんだかな~・・・」という作品ばかり。 「え、これしか書いてないよ!」(←自己紹介文) 「なんで書写で誤字があるねん!」(←書きかたの作品) もうもう、突っ…

絵はつらいよ、自宅でするんだよ

学校での絵の作品は、白紙! (以下、4年生の頃の話です。) なんと、学校での絵の作品は、白紙であることが多かった長男。 参観日に行くと、長男の作品だけ飾っておらず、「??」でした。 理由は簡単。 デッサンできないから。 自分だけ廊下に作品が飾ら…

絵を上達させるために、「デザインあ」をやってみた

学校の図工ではいつも白紙~! 板書ができない長男は、絵もとても苦手です。 おそらく、デッサンは板書を書き写すのと同じで、 どこにどう書いていいのか 紙に書くときの配分、大きさ これらが特にわからないようです。 学校の図工の授業は、2時間とかもあ…

鉛筆に慣れるための、トレーニング

これまで、書字障害へのいろんなトレーニングをしてきました。 学校の発達アドバイザーの方からのアドバイスや、療育センターの先生、父母の両祖父母(元小学校教師)らの意見で、いろいろチャレンジしてきました。 が・・・! なかなか難しかったです。 っ…

小学校であった、漢字ノートビリビリ事件

もともと、温厚で大人しい性格なのですが、小学校ではときどきいろいろやってました。一番印象的だったのが、「漢字ノートビリビリ事件」(3年生)です。 漢字ノート破り事件 漢字の間違いの多い子を対象に、放課後、少し居残りタイムがありました。 長男も…