発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

私たちのゴールは、「納税する子」にすること

25歳、30歳のときに「納税してる子」にしたいナァ~

私もよく迷うのですが、「なぜ一生懸命、頑張るのか」を考えます。

このゴールはどこにあるのかな、と思うんです。

 

やっぱり、ここです。

「納税」

憲法で定める国民の三大義務です・・・!

 

消費税とかでなくって、住民税や所得税とかのことです。

これまでほぼタダで教育を受けて、一人前の人間にしてもらってるんだから、社会に恩返しをしてほしいなと。

 

大事~、納税の義務(笑)

 

 

 

よい学校に行くためでなくて、なりたい職業になるための手段

というわけで、目的を叶えるための過程はこうです。

 

25歳、30歳になったときに、ちゃんと納税をしている

  ↓

  ↓

なりたい職業についてもらう

  ↓

  ↓

小中高校生活は乗り越える、我慢しなくちゃならない

  

  ↓

両親がそれなりにサポートしなくてはならない

 

というわけで、例えば、学業成績を伸ばすことは、一つの手段であって、目的ではないということ、いつも念頭に置くようにしてます。

 

 

母:「大学って必要やったかな~・・・」

大学や大学院は、さらに高等な教育を学ぶところ、そして、人脈を広げるところかと思ってます。

中学や高校の学習内容を復習するところでもないし、仕事で得られるようなカリキュラムなら必要ないとも思ったりします。

それが得られないのであれば、行かなくてもいいんじゃないかとも思ったり。

20歳前後の一番人生で輝いている日々なのだから、働いて学んだほうがずっとマシかなと。

 

 

私ごとですが、、、。

自分は、両親に私立大を出させてもらいました。一人暮らしも、です。経済的にも大変だったはずです。

 

でも、ときどき

「あんなにお金を出してもらって、こんな自分になってしもて、自分は役立ててるんかな、効果あったんかな・・・」

なんて自省します。

 

経済を学んでいたから、「自分って、費用対効果があったのかなぁ」とかとか。

そんな経験からの疑問なのでした・・・。