発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

ドリルは、間違えてても全部マル!!集中力をつけるために

ドリルは全部マルにする

ドリルは全部マルにしなさい!」←母からアドバイスされた教育の格言。
間違えたところも、「○」にするのが鉄則らしいです。

 

宿題は集中力を培うためにある

理由は、「この頃の勉強は集中力を養うためであって、知識を入れるためではないから」と。だから、集中して勉強していれば、「○」なのだそう。

 

集中力があれば自然に誤答が正答になる

「だから、昨日より1分多く集中していたら、二重丸!」だそう。
ここで、間違いを覚えてしまったらどうするの?と思うかもだけど、「集中力があれば間違えて覚えていても、自分で間違いに気づき、自然に正解してゆく」ものらしい。

 

半信半疑でやってみたら1週間で効果がでた

そこで、半信半疑になりながら、子どもにもやってみたら、1週間程度で結果が出て、びっくり。集中して机に向かうようになり、間違えてたところも、自然に訂正されていました。

 

ただし、この手法、サンタクロースを信じる年齢までは効果があるらしく、それ以降は通じないらしいです。小学4年生までが限界です!