発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

書字障害の長男。手書きの卒業文集は、トレース台とワード文書と原稿2倍拡大

書字障害の長男が6年生のとき、苦労した一つが、手書きしかダメな卒業文集」!!

 

まさかの自筆!!手書き!!
難易度、たっか!

 

だいたい卒業文集というものは、12月冬休み前に校了となるらしいのですが、校了3日前に、「これ見て」と、とてつもない悪筆の校了原稿を持ってきたのです!
そもそも、文字サイズは、文庫本サイズですか?8ポイントですか?と思ってしまうくらい小さい。
長男は、小さい文字は、書けないし、書いたことがないし、ほんとに読めないのです!

 

母、びっくり仰天!

「これはまずい・・・」「もし50年後くらいに、まさかのノーベル賞とか獲ったりして、『小学6年生のときの文章』とメディアに出ることがあったら・・・だってイチローとか出回ってるしさ・・・」(あるわけない!)

とあれこれ妄想し、考えた対策がこちら↓

 

悪筆対策

  • 原稿は2倍拡大で書く(先生からOKいただく)
  • ワード文書をトレースする(教科書体が正統派で美しいかな?)

 

結局、ワード文書を原稿用紙の仕様にレイアウトするのが難易度が高く、母が書いてそれをトレースする方が早いとなりました。

 

そして、時は流れ、高校生になって・・・。

レポートが自筆でないと単位が取れないということがありました。

今回は、ワード文書でトレースしようということで。

 

トレース台を買いました!じゃーん!

ほんと、考えに考えた挙げ句、これしかないと、トレース台をアマゾンで購入しました。A4サイズのLEDトレーサーです(サクラ注意!サクラチェッカーで確認のこと)。

 

試しに、地図を普通のA4コピー用紙に透かせてみたのですが、こんな感じで、やすやすとトレースできます!

 

書字障害のみなさーん!
いいですよー!