口パク・合唱会、空吹き・演奏会
授業参観に行ってきた
授業参観に行ってきました。
長男の授業は、音楽。
合唱会と、演奏会の練習です。
「歌は、口パクなんだ」
歌は、音程をはずしまくりの音痴らしく、口パクでしのいでるのだとか。
そういえば、長男が家で歌っているのを聞いたことがないな。
「リコーダーは、ときどき空吹きかな」
手先の器用さを求められるリコーダー。
当然、とても苦手です。
冬休み、暇があれば、練習していたので、少しはうまくなってきた様子。
ただし、難しい箇所は、空吹きでしのぎます。
アイデアが豊富な楽々かあさんのサイトでは、「リコーダー縁取り作戦」があるらしく。
小3当時で、「こうすればよかった!」と思いました。
自分で考えて、乗り切ってるから、OK!
授業参観を見ながら、自分で考え、乗り切ってる風に見受けられ、これもいいな、と思いました。
リコーダーなんて、吹ける子に吹いてもらったらいい。
合唱なんて、歌いたい子に歌ってもらったらいい。
その代わりに、別のことで、「自分しかできないこと」を、みんなの代わりにすればいいと、思ったのでした。
#写真はありません。
トランポリン、ようやく買いました
ビジョントレーニングの3大マストアイテム(※)の一つ、 トランポリンをようやく買いました。
これ、なかなかいいです・・・!
子どもたち、無意識のうちにトランポリンに乗って、ジャンプしてます。
我が家は狭いので、いろんな条件で考えました。
・100センチ以下の小さいタイプ
・マンションなので静音
・折りたたみ式でない(組み立てが大変なのは困る)
・子どもでも運べる軽いもの
ありました!
「鉄人倶楽部 トランポリン 36」
という商品。
直径91センチで、探した中では一番コンパクト。
さらに、小1の子でも持ち運びできるくらいの重さ。
気になる騒音は、想像以上に静かです。下の階の人にはほとんど響いてないと思います。
ちょっと邪魔なときは、部屋の隅っこに立てかけておいてます。
耐荷重量80キロなので、大人の私もピョンピョンしています。
トランポリン5分がジョギング1キロになるそうですが、1分もすればヘトヘトになります。
(※)
ちなみに、「ビジョントレーニング・3大マストアイテム」とは、私が勝手に命名したもので。
1 バランスボール
2 トランポリン
3 パンチングボール
この3つ。
バランスボールは、すでにあります。
次はパンチングボールを買おう!
本好きの長男の「読書遍歴」。”物語” ”小説”は、読まない
幼少期から大好きだった読書
長男は、読書が大好きです。
こちらが名前を呼んでも、返事をしてくれないくらい、「ゾーン」のようなものに入って、読んでいることばしばしばです。
その読書遍歴も、個性的というか、すごく傾向があります。
参考にしてもらえたら、嬉しいです。
(リンクはアフィリエイトしてません。)
幼児期
「キッズペディア 子ども百科」(小学館)
http://www.shogakukan.co.jp/pr/kodomodai100/
「キッズペディア 子ども大図解」(小学館)
http://www.shogakukan.co.jp/pr/kodomodai100/
この図鑑・2冊に特に夢中でした。
今でも読んでいます。
ボロボロになって、メンディングテープで何度も補修し、背表紙もとれてボンドで接着したこともあります。
低学年
「元素のひみつ たんけんNEO」(小学館)
http://www.shogakukan.co.jp/pr/neo/detail/9784092174023/
「元素図鑑 宇宙は92この元素でできている」(主婦の友社)
https://www.ehonnavi.net/ehon/70065/%E5%85%83%E7%B4%A0%E5%9B%B3%E9%91%91/
元素に夢中な時期もありました。
「社会科・地図帳」
地図帳を眺めてばかりのことも。
中学年
「数学図鑑」
親子で学ぶ数学図鑑 基礎からわかるビジュアルガイド|絵本ナビ : キャロル・ヴォーダマン,渡辺 滋人 みんなの声・通販
「ドラえもん」全巻
学校に全巻が揃っているので、読んでいたようです。
http://aoitori.kodansha.co.jp/series/moomin/
現在
「電子工作大図鑑」(誠文堂新光社)
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4240
「よくわかる LED・発光ダイオードのしくみ」子供の科学★サイエンスブック(誠文堂新光社)
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4448
「ジュニア 日本の歴史」シリーズ
私の兄が小学生の頃に読んでいた本で、すでに絶版になってます。
小説や物語に、興味がないらしい
長男には、好きな本の傾向があります。
それは、物語・小説でないということ。
実は、ムーミンと、ドラえもんは、これまで読んでいるのを見かけた唯一の物語。
それ以外は、読んでいるのをみたことがありません(マンガ含む)。
グリム童話とか、知ってるのかなぁ。
フローがあったり(歴史や電子工作)、記号や数字がいっぱい出てくる本(元素や数学)が好きなようです。何番目か、とかを考えるのも好き。
ものの仕組みを知るのも興味があるようです(図鑑とか)。
語彙力が増えてる・・・ようでもないらしい
ただ、これだけ読んでいるにもかかわらず、語彙力や表現力が豊かになっているようでもないのです。
気持ちを表現するのも苦手ですし、パソコンでの作文も苦手っぽい。
そういうものなんだろうな、と思うのでした。
他の子たちは、どうなのか、知りたいものです。
「100点を取るまで、スクラッチ&ルービックキューブ禁止令」、途中で潰えた
うやむや~と時は過ぎ、90点でOKがでました
昨年11月に出した「算数100点を取るまで、スクラッチ&ルービックキューブ禁止令」。
学校もので、「努力に裏打ちされた自信」をつける - 学習障害の子をもつ母の日記
授業やる気スイッチ対策。算数の授業、予習をする - 学習障害の子をもつ母の日記
1月は、どうなったかというと。
そもそも算数テストを受ける機会が少ないので、プリント90点でOKとなってしまいました(式と計算)。
うやむや~っと終わってしまったのでした。
本人も成長をするので、取り組みには、寄り道がいっぱい
やっぱり思ったこと。
「いろいろ寄り道するけど、本人も成長するので、柔軟に対応するのがいいかも」
一つのことに固執するものいいけど、あまり固執しすぎないこともいいんだろうな、と。
あれこれ寄り道して取り組むうちに、本人もぐんぐん成長するので、またあれこれ寄り道をして・・・。
この繰り返しなんだろうなと思います。
会社と一緒だな。
新規事業を立ち上げて、失敗して、新規事業を立ち上げて・・・。
そのときの時流もあるし、会社の力・キャパもある。
母、あれこれ途中になって終わるのもいい、と思うのでした。
ルービックキューブも解禁!
きょうだいらの前で、思いっきり泣けない長男
きょうだいの前で泣けない長男
1年前の3月の終業式のこと。
祖母がたまたま上京してきていました。
(祖母は、遠方。新幹線で6時間かかるくらいの場所に住んでいます。)
長男、学校から帰ってくるなり、何かをぐっとこらえている様子。
どうやら、通知表にまた「◎」がなかったので、悲しいようなのです。
だけど、ここは4人きょうだい。
すぐ側には、「◎」だらけの長女(当時・小2)や、家のことをベラベラと外に漏らす口達者な次女(当時・年長)がいます。
ついでに、部屋を散らかしてばかりの「アーウー」な次男(当時・1歳)も!
長男、みんなの前で、思いっきり、泣いたり、悲しい気持ちを吐き出すことができないのです。
この大切なときに、たまたま祖母がいたことに感謝
見かねた祖母が、外に連れ出して、2人だけで「ランチ」をすることなりました。
外では泣けないけれども、愚痴は聞けるし、それに美味しい「豪華ランチ」も食べられます・・・!
私、この日は、本当に助かりました。
パパは遅くに帰宅するし、この平日のお昼に4きょうだいもいる中で1人の子だけマンツーマン対応なんてできません。
長男だって、プライドがあるので、長女や次女には絶対に聞かれたくない悲しみ。
泣いていることすら見られたくない。
一方で、長女の嬉しい気持ちを褒めてやりたいし、次女の相手や、次男のおむつ替え、、そして、一番肝心な「お昼の用意」もしなくては、いけない・・・!
ただ言えることは。
今すぐ、しっかり長男の気持ちを受け止めることは、とてもとても重要なことだと思いました。
お母さん、ありがとう。。(涙)
自分をしっかり認めてくれる存在「祖母」
祖母は、小学校教師をしていました。
長男のような”変わった子”にも何人も接してきています。
祖母は長男に言うのです。
「あんたは、すごい賢いんや」
そして、こうも言うのです。
「小学校の頃に手のかかった子ほど、社会で大成してる」
「勉強ばかりでない、才能のある子もいっぱいいた。学校教育には限界があった」
これって、ピグマリオン効果!
祖母のすごさを実感するのでした。
笑ってすごそう!福笑い。
年賀状、長女が代筆。できないことは、分業・協力!
長男、年賀状が苦手です
長男(小5)は、年賀状が苦手です。
長い時間、2枚くらいだけ書いて、「はい、おわり」!
しかも、住所の漢字は絶対に間違えます。
例えば、「脇」が「協」とか。
祖父母の市町村名でもあるので、何度も見たことがある漢字なのだけれど、何度も同じ間違いをします。
※届かないと困るので、後で、私がこっそり直しています。
仕方ない。
来年は、パソコンですべて作成するよ。
3枚目から、長女(小3)に代筆させたった
長男、3枚目ともなれば、とうとう力尽きてしまいました。
仕方ないから、長女に書かせました。代筆。
長男の担任の先生に、「今年もよろしくお願いいたします。」とすらすら書いてゆく長女(笑)
長男のお友達に、「今年も遊ぼう!」と勝手に書いてゆく長女(笑)
きっと気づく人は気づくでしょうが、それでええんです。
きょうだいで分業・協力しあえばいいんだ!
ふと、思いました。
人間には、それぞれ長所と短所があるのだから、きょうだいの間でも
「できないことは、できる人にお願いすればいいんじゃないか」
と。
子どもの頃から、早い段階で、そうさせて、ええんちゃうか・・・。
きょうだいも多いわけだし。
母、決めました。
長女は、「書き」担当。
(長男はLD)
長男は、「地図」担当。
(長女は方向オンチ)
ケンカばっかりせずに、お互い、助け合うんだよ~!
めでたし、めでたし。
ハロウィン(トリックオアトリート)の運営を、長男とその友達らに、まかせてみた
※昔の記事になりますが、下書き状態だったのを公開します。
約30人の子どもたちで、大・トリックオアトリート!
毎年、通学路が同じ同学年のみんなで、トリックオアトリートをしています。
その数、総勢・約30人。きょうだいもいます。
変装して、各家庭を周り、お菓子をもらうのですが、それだけではつまらないので、「クイズ・スタンプラリー」もしています。
クイズ・スタンプラリーとは、各家庭を回るごとに、1文字ずつクイズの質問がわかるというもの。答えは、ゴール地点でわかります。
また、お楽しみはそれだけではなくって。
年によっては、ヒントをくれる、パパ・オバケがいて、びっくりポイントがあります(警備も兼ねてます)。
また、別の年には、子ども110番になっている、店舗の中に入って、ヒントを教えてもらうということもしました(子どもの顔を覚えてもらうという効果あり)。
今年は、5年生。
ちょっとハロウィンらしい、ホラーなことをということで、お墓の側を通ったり、暗闇の畑を通ったりするミッションにしました。
※ちなみに、一人だけのトリックオアトリートは危ないので、4,5人の男女・学年バラバラのチームで回ることにしています。
運営、任せた!子どもたちに100%お願いっ!
このイベント、毎年、とっても好評。
子どもたちから、9月末頃になれば、誰かから「今年もやってよ」と督促されます。
私自身としては、このイベントは、4人の子育てで、ご近所さんにはとてもいろいろお世話をかけたりしてるので、その日頃の「感謝祭」みたいなもので、4年間、運営してきました。
でも、今年は4人の子育てに仕事への復帰もあって、ドタバタ。
ただ、子どもたちは「やりたい!」。
「じゃ、運営の方法、教えるから、実行委員としてやってよ」
となりました。
結成された「ハロウィン実行委員会」
女子2人、男子2人。
長男と、長男の友達と、昔から知ってる女子2人です。
細やかな女子がいないと、やっぱりダメなので、混成にしました。
しかも、連絡がとりやすい、同じマンションの子たち。保護者さんも、昔から知ってるので、気心が知れてます。
業務はこんな感じ。
<実行委員のお仕事>
1 お名前シール、色画用紙(シート)購入(100円ショップ)
3 招待文作成(ワードで作成)
4 招待文コピー(コンビニでコピー)
5 各家庭のポストに投函
6 出欠の確認&名簿作成(ポストに投函してもらい、エクセルに入力)
7 チーム組分け(エクセル)
8 地図の作成(鉛筆でグーグル・マップをトレース)
9 スタンプラリー表の作成(ワード&エクセル)
10 お菓子の数の連絡文書作成(ワード)
11 各家庭のポストに投函
お名前シール、シートと色画用紙、連絡文書の3つ
12 当日司会原稿の作成(ワード)
13 畑や墓地の地主さんへのご挨拶
14 当日の司会、進行
15 当日の出欠確認
16 ゴール地点での答えの貼り付け
たくさんありますね・・・。
私がしたのは、「クイズの考案」と「答えの印刷」だけでした。
これまで、ラインやメールで保護者の方から出欠の連絡をいただいていたのですが、子どもから子どもに出欠の連絡をするさせるので、すべてアナログにしました。
あえて、アナログです。
母、口出しをしない、失敗してもOK
運営を任せるからには、こうすると決めました。
・口出しをしない
やり方は教えるけれど、実行委員のやりやすい方法に任せるので、あまり口出ししないことにしました。。
・失敗しても、下手でもOK
失敗しても、下手でも、そこから学ぶものの方が多いと思い、暖かく見守りました。
もちろん、事前にこれらは、保護者の方にも連絡しました。
・子どもが運営し、こちらもあまり口出ししないこと
・失敗があるかもしれないけど、大目にみてやってほしいこと
長男は「文字を書くこと」より「パソコン」で貢献
実行委員を見ていて驚いたのが、「自分にできる能力を活かして、組織に貢献してる」ということ。
絵を書いたりするのが好きな子は、地図のトレースに。
アイデアを出すのがうまい子は、よりよい方法を考えたり。
チーム分けの方法は、サッカーが大好きな長男の友だちが、サッカーには独自の対戦相手の組分け方法があるらしく、そのアイデアを出していました。
この子となりたい、この子は嫌だ、となってしまうので、「これだと公平になる」と。
へー、と思いました。
もちろん、長男は、パソコンを打つのが速いから「ワードの文書作成」担当に。
女子たちから「打つのが速いね」と感心され、得意顔でした。
貢献意欲と、人の役に立つことの幸福感
「自分のどの能力を組織に貢献できるか」ということって、本当に大事。
私は、大学時代のゼミで叩き込まれました。
入ゼミ試験が「あなたはどの能力をこの組織に貢献してくれますか」という質問だったんです。
これって、そのまま会社や社会にもあてはまる。
「自分はみんなのために何ができますか」ということなんですよね。
あと、たまたまですが、4人という人数もよかったのかもしれません。
怠ける子がいませんでした。平日に作業をしているので、全員が揃うことはありません。もし、怠ける子がいたら、業務が終わらないです(笑)
さらに、人の役にたつことの喜び、幸せも発見したようでした。
人から感謝されること、友達がイベントを楽しむ様子を見て、嬉しかったようです。
学校でも、実行委員だけに、友達から質問を受けたり、逆に出欠の連絡の督促をしたりと、あれこれコミュニケーションしていたようです。
特に、内気な女子の実行委員の子は、学校でいろんな子としゃべるきっかけにもなったのだとか。
「来年もする?」
と尋ねたら、
「するー!」
とな。
実行委員、来年もよろしくね!!
※このイベントは、ご近所さんの同級生の自宅を知ることにもなるので、「○○ちゃん宅に行ってくる~」と遊びに行く子どもの居場所が保護者さんにもわかるようになります。地域交流のためにもおすすめです・・・!