学校もので、「努力に裏打ちされた自信」をつける
100点を取るまで、スクラッチ&ルービックキューブ禁止令」、出してました・・・
12月中旬くらいまで、スクラッチ&ルービックキューブ禁止令を出していました。
長男(小5)は、学校から帰宅したら、すぐにダ~ラダ~ラ、スクラッチばかり。さらに、最近は、マインクラフトにハマっていました。
しかも、夜中の就寝前になって「宿題」と「明日の準備」をし始める始末・・・。
ほかの姉妹たち(小1、小3)は、帰宅後、さっさと宿題を済ませ、友達と外遊びをしているというのに、この違いは何だ!!と、厳しく叱ったのです。
そこで、言い放ってやりました。
「算数のテストで100点を取るまで、スクラッチと、ルービックキューブは、禁止ね」
スクラッチ&マインクラフトで使っていた、ラズベリーパイはこんな感じで線を抜いてしまいました・・・。
しかも、12月中旬にルービックキューブの大会にエントリーしたのに、その練習すらできない(笑)
学校もので、「努力に裏打ちされた自信」をつけさせてみよう!
・授業を聞く習慣がない
授業中にあやとり&迷路をしているくらいです・・・。
・学校ものに少し目を向けさせる
いったん、スクラッチやルービックキューブを置いて、学校ものにも、目をつけさせてみようと。
得意な教科の「算数」からが一番よさそう。
・努力に裏打ちされた自信をつけさせる
ここ一番大事。
努力する方法を教え、結果が出たら、自信になります。そうなると、自然に伸びそう。
・好きなことばかりしていては人生成り立たない
後述。
好きなことに、どこまで没頭させればいいのかな・・・
長男は、好きなものには、ずーっと没頭し続けるタイプ。
何時間やり続けても飽きません。
それは、乳幼児期から変わってません。「踏切」を、1時間は平気で眺めていました。
今は、「踏切」から、「スクラッチ」や「ルービックキューブ」など様々なものに移っているだけだと思ってます。
基本的な性格は変わってない。
多分、一生、変わらないのかもなぁ・・・(笑)
もちろん、好きなものに没頭する気持ちはわかります。
ただ、人生、好きなことばっかりやってて生き続ける訳にはゆきません。
「宿題」とか「明日の準備」は、小学生の義務みたいなもん。
好きなものへの執着や集中力は、彼の長所なので、それをどこまで大事にしたらいいのか、その境界線はどこなのか、いつもあれこれ考えます。
100点を取るためのサポートも並行する
もちろん、いきなり
「100点を取れ」
と課題を出されて、自分なりに勉強方法を工夫して取れるわけでもないです。
100点の取り方を教えなくてはいけません・・・。
それは、次回で。