学習障害の子をもつ母の日記

4児の母です。一番上の長男(小5・書字障害)の子育て体験談です。長女・小3、次女・小1、次男・2歳。

鉛筆に慣れるための、トレーニング

 

これまで、書字障害へのいろんなトレーニングをしてきました。

学校の発達アドバイザーの方からのアドバイスや、療育センターの先生、父母の両祖父母(元小学校教師)らの意見で、いろいろチャレンジしてきました。

 

が・・・!

なかなか難しかったです。

 

ってか、できるようになっているのは、単純に成長に合わせてできるようになっただけで、トレーニング自体のすごい効果はなかったような気がします。

そうした「効果ないかも」という失敗経験こそが、次の取り組みにつながるんだと、前向きにチャレンジしてきました。

 

 

 

いろいろやったよ、書字障害のトレーニング

〇やら△の中に、はみでないように線を書く

私が小2の頃の朝会でひたすらさせられていた、鉛筆に慣れるためのトレーニングです。こんな感じ。

f:id:misnowsnow:20170513001602j:plain

(効果)★☆☆☆☆

単純だし、つまらなったみたいです。。数日でやめました。

 

 

大好きな小説を毎日、皆書きする(小4時、7月頃)

ムーミンシリーズの単行本が大好きだったので、そのシリーズを書き写す、という宿題を約1か月、チャレンジしました。翌日、先生が◎を入れてくださるというおまけつきです・・・!

(効果)★★☆☆☆

鉛筆を折ってしまうことが判明

はじめてこれに取り組んだとき、鉛筆をたくさん折ってしまっていました!

つまり、筆圧の加減を知らなかったのです。

さすがの私も、これには衝撃を受け、次の日には2ダースの2B鉛筆を購入しました。

 

「大好きな小説」を使ったことは大成功

大好きな小説を書き写すのは、お気に入りだったようで、1か月、頑張って取り組んでいました。好きこそものの上手なれ、です。

ですが、ご存知かもですが。

ムーミンの単行本は、かなりの長編!途中で挫折、というか別の興味あることにシフトしてゆきました。

 

 

2 「グレーゾーンの子どもに対応した作文ワーク」をする(小4時、11月頃から)

義理父にすすめていただき、チャレンジしてみました。

毎日、1ページか、2ページづつコツコツと続けてゆきます。

 f:id:misnowsnow:20170513002425j:plain

(効果)★★☆☆☆

ですが、、、作文コーナーになるととたんに、苦手意識がでてしまい、一切、手をつけなくなってしまいました。他のものに興味が移ってしまった、もっと効果のあるトレーニングをはじめたから、というのもあります。

今は、保留になっています。

www.amazon.co.jp

 

3 漢字ノートは、本人がなぞれるように、母が薄字で書いておく(小3時)

小3時は、「漢字の宿題は、あらかじめ、私が薄字ですべて書き」、「本人がそれをなぞって書く」ことに徹しました。これ、相当、母の根気がいります。

 

全文を薄地で書くのは大変!途中からは、漢字だけ薄字で書いたりも。ひらがなやカタカナは空白。

(効果)★★★★★

この薄字対策、効果的でした。

兄弟が多い我が家は、少しでも一人に時間を割いてあげると喜びます。あと、一生懸命親がノートを書く姿を見せることで、勉強への姿勢を見せることもできました。

 

こんな感じ。

この方法で先生から、憧れの花丸を初めてもらったときのもの。とっても喜んでいました。頑張った!

 f:id:misnowsnow:20170512231853j:plain

 

書字障害の子は、文字がはみ出ることが多いです。

まずは、はみでないような文字を書くトレーニングをさせました。

 f:id:misnowsnow:20170512184958j:plain

 

大量の漢字宿題は苦痛。左手で私が宿題をしたりもしました

あまりに漢字の宿題が多いときは、こっそり夜中に左手で私が宿題をしてあげてました。本人もどこまでやったのかなんて、覚えていません。翌日、平然とした顔をして宿題を提出していました(もちろん、先生には、私がしたことを伝えています)

 

 

4 ノートはできるだけマス目の大きいものをする、ハコ型の罫線があるもので。自由帳はNG

★★★★★

自由帳は、どこに何を書いたらいいのかわからず、パニックになってしまうので、一切、使わせませんでした。

また、縦線だけのノートも、文字の大きさの配分がわからなくなるので、NG。

正方形の罫線(できれば、破線で中央線が引いてあるもの)で、マス目の大きいものを買いました。

感覚的には、おすすめのリーダは、マイナス2学年下の子くらいのノートが適当ではないかと思います。

 

 

試行錯誤をしながら、これらの努力をしてきました。

とにかく、本人も成長をするので、途中で違うものにステップアップしながら、あれやこれやと、その時々に合うものを探していったという感じです。

 

ぜひ、参考にしていただければと思います。