連絡帳、書くための工夫
なかなか書いてこない連絡帳・・・
3年生のときは、なかなか連絡帳を書いてきませんでした。
仕方なく、全ての教科書を毎日持たせたり。
仕方なく、ときどき母と学校へゆき、一緒に連絡帳に記入したり。
仕方なく、ふせんクイズを作ったり。
あれこれやりました。
特に、4年生は、連絡帳に書くための工夫をしていました。
ピンチ!連絡帳がマス目でないです・・・
そもそも、学校指定の「連絡帳」は、マス目ではないのです。
縦罫線があるのみ。
これが問題!!
LDの長男にとって、自由帳、縦罫線ノートは、本当に苦手。
どこに書いたらいいのか、どう書いたらいいのかわからないのです。
そこで、母、毎日、こうしました。
じゃーん!
時間割と宿題、もちものを書く欄を手書き!!
どーよ!どーよ!!
絶対に書いてくることはない、期待しない
こうして、毎日、母が記入してても、絶対に書いてくることはないです。
そこまでは期待しない。
たまに、こうして書いてきたら、褒めてやります。
・・・読めないけどね。
・・・宿題も、持ち物も書いてないけどね。
書いてくるだけマシ。
そこまでは期待しない。
とにかく、書いてきたら、褒めてやります。
日々、この繰り返し。
でも、いまいち効果が感じられない。
何が足りないんだろう・・・・
褒め方かな・・・?
視覚的に、頑張っていることを伝えてみた
そこで、頑張って続けられた日を、カウントしてみることにしました。
口頭で伝えたこと、言葉の記憶は、スーッと抜けてしまう長男。言語的認知が弱いのだと思います。
でも、視覚的に伝えたことは、よく伝わります。視覚的認知が強い。
おそらく、言葉で褒めても、次には忘れている。
なので、視覚的に褒めるのはどうかな、と。
カウント表。
本当は、当時、「連絡帳がんばった表」なる画用紙に貼り付けていたのですが、当時1歳の次男がすぐさまむちゃくちゃにしてしまいました・・・。
こうして、視覚的に達成感が味わえるようにしてみると、次第に続けてくれました。
やったね!
工夫をしてみると、成長するものです。
これからも、いろいろ考えて、対応してゆこうかと思います・・・!