発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

「忘れないようにする努力」よりも、「忘れたときの対応力」!

6年生にもなると、親も変わってくるものです・・・。

 

これまで「忘れないようにする努力」を頑張ってきた私。

最近は、さすがに努力も限界を感じてきました。

 

やっぱり、「できないものは、できない!!」

(もちろん努力は続けてもらうけど)

 

 

それよりか、「忘れたときの対応力」が大事な気がしてきました。

もう「忘れること前提」です(😁)

 

  1. 周囲に借りる

  2. 代わりの物を探す・作る

  3. 平気で過ごす

 

3番目は、これまで長男がしてきたことです。

 

教科書がなくても、平気ですごす。

給食袋がなくても、平気ですごす。

宿題プリントがなくても、平気ですごす・・・

 

 

 

やっぱり、これから頑張ってもらいたいのは、1番と2番。

 

1番目は、コミュ力低い長男には苦手とするもの。

どの友達にどう借りたらいいか、なんて、大の苦手なことです。

頑張ってもらいたい。

 

 

2番目も、代わりになるもの探すのは、頭を使います。

ノートがなかったら、国語のノートを後ろから使う、折り紙を使う、とか。

リコーダーを持ち帰るのを忘れたら、アルトリコーダにする、とか・・・。

頑張ってもらいたい。

 

 

忘れないようにする努力より、忘れたらどうするかを鍛える方が、早い気がしてきました。