発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

次男の療育センター・通園で得たもの。

通園にかよって4ヶ月。親が得たもの・よかったこと

次男(2歳10ヶ月)の療育センターに通いはじめて4ヶ月。
よかったこと、をあれこれまとめたいと思います。

 

  1. 着替えの教え方を教わった!
    実は、これまで3人の子に、着替えの方法なんて教えたことはありませんでした・・・。自然に覚えるものだと思っていたし、そうしていたんです。

    ですが、療育センターの担任の先生から、着替えの教え方を教わりました。一番難しいのは、上の長袖シャツを脱ぐことです。次男は、来年度3歳で幼稚園の年齢になります。そのとき長袖シャツを脱ぐことができるようになっていれば、ほとんどの服は脱ぎ着できるはずです。

    <長袖シャツ>
     ・袖の先を持って腕を服の中に入れて、それを反対側の手もやり。
     ・反対も同じようにして
     ・頭からいないいないばぁ!

    次男、未だ、できません。一歩ずつ、です。

  2. 言葉ではなく、絵で伝える大切さを改めて知った!
    長男のときから、言葉ではなくて、絵や文字で伝えるようにはしていたのですが、次男もその方が伝わりやすいことを、改めて知りました。
    言葉の発達・認知が遅いせいもあるんだと思います。

子どもが成長したこと・よかったこと

一方で、次男はこんな感じで成長しました。

  1. おもちゃの貸し借りが少しづつできるようになった
    保育室でも、決しておもちゃを友達に渡しませんでしたが、少しづつ、できるようになってきました。
    療育センターのお友達とも、貸し借りができるようになってきました。

  2. 場所見知りが少しづつ減ってきた
    想像力が弱く、見知らぬ場所に行ったら、不安になるのですが、場馴れしてきたこともあって、少しづつ減ってきました。

  3. 言葉が増えてきた
    一語文から、二語文へ。意思を伝える言葉も、少しづつ増えてきました。
    「も、一回」
    「これなーに?」
    「ほしーの」
    「ケンカだめ!」
    「たべもの、くーださいっ」

    基本的な人間の欲求は、これらの言葉で十分足りそうです(笑)

 

何よりもよかったことは、「心が満たされいた」こと

何よりも、良かったのは、4人きょうだいという中で、長時間、母と2人きりになれた、ということでしょうか。

しかも、療育センターは、楽しい場所。ふれあい遊びや、楽しい工作、大好きな音楽でいっぱいです。(さらに給食もおいしい!)

療育センターに行くたび、心が満たされているのを感じました。

仕方ないとはいえ、これも、4人きょうだいのジレンマでしょうか。

 

来年度も通うことになりました

ですが、来年度は保育園。

定型の3才児さんの30人集団に、入ることになります。

保育室の先生らとも相談し、その集団には、すんなり入ることができないだろうとなり、来年度も、週1回のペースで通園することになりました。


来年も、いっしょだよー!

 

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見知らぬ動物に関わるのは、ここまでが精一杯!