発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

挨拶って、大事!

ひさびさのブログです・・・。

長く更新してなくて、スミマセン!

子どもたちで「おはよう」を返してくれるのは、1割だった!


役回りで今年度は、子ども会の役員をしているのですが、先日、クリスマス会がありました。

会館の玄関で、子どもたちを出迎えるわけですが、出席者は110人。

大所帯の町内会だけに、子ども会の人数も大人数です。

 

 

当然、玄関前なので、挨拶をしました。

 

 

私:「おはようございます!今日は楽しんでね~」

子ども:「・・・

 

 

私:「おはようございます!来てくれてありがとう!」

子ども:「・・・

 

 

私:「おはようございます!クリスマス会へようこそ~」

子ども:「・・・

 

 

 

まったく「おはようございます」すら、返してくれないのです。

 

 

少年野球の子の「ありがとうございます!」

そして、帰宅。
途中で、同じマンションの少年野球の子に出会いました。

オートロックマンションなので、私が鍵を空けて「どうぞ」としてあげると、

 

少年:「ありがとうございます!」

 

声、でかっつ!

私、衝撃!

しかも「ございます」だって!

「ありがとう」でなくって、「ございます」までついてる!!!

 

とてもとても嬉しかったです。

これからも、もっと親切にしてあげよう、声をかけたり、目をかけてあげよう、と本気で思いました。

挨拶の大切さを、ご近所の子どもから学んだのです。

子どもって、基本的に挨拶しないもの 

あと、勉強になったことが、もう一つありました。

子どもって、挨拶は基本的にしない。


子ども会の子どもが「普通の子」なんだろうなと思います。

基本的に挨拶しないものと思っていた方がいい。

確かに、これまで、ご近所の高校生、中学生でも、挨拶を返してくれた記憶はないんです。

 

挨拶ひとつで、人生が変わる?!

挨拶をしてくれた人には、好印象を受けますし、その後もコミュニケーションを取ろうと思ったりするものです。


その実、子ども会の子どもの顔は、会話をした子以外、あまり思い出せないんです。

”ただの子どもの集団”という記憶しかない。

 

特に、我が長男は、いつもどこかで不安な気持ちがあって、挨拶をされても、完全無視。

未だ、私と離れていてもすぐに居場所を探しますし、外遊びをしていても、30分後には、私のいる自宅に帰ってきたりします。

 

こうした生来もった気質は仕方ないです。

 

でも、挨拶は、この先、何十年も生きてゆく上でとても大事。

やっぱり、習慣づけをしてゆかなければいけません。

 

 

子どもたちには、

「挨拶をきちんとしなさい」

とできるだけ伝え、外出先でも私が挨拶した後には、「ほら、あなたも挨拶」と促すようにしてゆきたいと思います。

 



あれだけきちんとした挨拶ができる子になるのならば、少年野球をする価値って本当にあるな~(しんみり)
どうやって挨拶を徹底させてるのか、少年野球ママに尋ねてみることにしよう。もちろん、最初に「挨拶」をした後で・・・!

 

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2歳の末っ子は、「あーでぃーがと!」といいます。