発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

忘れ物、自分で学校へ取りに行く

学校からの忘れ物。1位 水筒、2位 筆箱・・・

5年生の今でこそ、落ち着いていますが、4年生までは、本当に学校での忘れ物が多かったです。

学校で忘れ物をするのです。

 

 

母が印象にのこった忘れ物ベスト6>

6位 エプロン&ふきん

新品のをもたせたはずが、カビが生えて帰ってきました(遠い目)。

 

5位 お手紙・プリント

個人面談の日程など、ずーっとわからないことも。

そもそも、プリントが配られてないことも知らず、母自ら学校へ行って、机の中をガサ入れして知ることも(セーフ!)。わざわざ学校へ足を運ぶ甲斐があったものです(遠い目)。

 

4位 見学旅行等のしおり

前日夕方にしおりを忘れたことが発覚!

持ち物が何かわからず、夜19時に学校へ取りに一人で行かせました。

ちょうど、教務主任の先生が学校に鍵をかけてるところ。担任の先生は、すでに帰宅されてました。主任の先生がご自身のプリントを職員室でコピーしてくださいました。

ちょっとした職員室の有名人になっていることでしょう(遠い目)。

 

3位 宿題(プリント、漢字ノート)

しょっちゅう忘れる・・・。

宿題ができない。。

 

2位 筆箱

筆箱そのものと思いがちですが、「箱の中身」も含んでます。

筆箱だけは帰ってきてても、中身が空っぽなことがしばしば。だまされてはいけません。

どうやら、鉛筆や、消しゴムたちは、机や防災ずきんカバーの中に、かくれんぼしているらしいです。さぞかしいろんなところに隠れていることでしょう(遠い目)

 

 

1位 水筒

金曜日に忘れることもしばしば。

最長記録は、木曜日から月曜日までの4日間。水筒さん、長期で学校に宿泊してしまったせいか、激しく発酵していました(遠い目)。

 

 

学年とともにかわる、忘れ物への対応

2、3年生の頃までは、気合いが入っていて、一緒に忘れ物を取りに行ったりしましたが、さすがに4年生になったら、自分で考え、自分で対応させました。4年生にもなると、精神的に恥ずかしいと思う時期に入ってきていて、忘れ物への対応が、変わってゆきました。

 

<2、3年生の対応>

・ときどき、母がママ友達にラインで尋ねた

・母と一緒に学校に取りに行った

・本人が、友達に電話をして尋ねた

 

<4年生の対応>

・本人が、友達に電話をして尋ねた

・友達に尋ねるのが恥ずかしいときは、学校に一人で取りに行った

・取りに行かなくなった(その後で困るのは、本人の責任)

 

忘れ物を取りにいかせたり、一緒に行ったり・・・効果あったのか疑問

2、3年生の頃は、母がいろいろ介入していましたが、本当に効果があったのか、今でも疑問です。

だって、頭からすっかり抜けているから、忘れるのであって、すっかり抜けるのは本人にはどうしようもない性質、仕方のないことなのですから。

 

もし、次男(2歳)が「忘れ物大臣」だったら、放っておくと思います。

 

良かったことといえば、きょうだいが多い中、母子2人きりの時間が持てたこと。

行き帰り、暗闇の中を2人きりで歩く中で、長男の話をいろいろ聞きました。帰宅したときは、心が安定していたのを思い出します。

 

職員室でも話題になっていたことでしょう。それはそれで、おもしろいものです・・・(笑)

 

 

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いただいたエプロン、いきなりカビにしてしまいました