学習障害の子をもつ母の日記

4児の母です。一番上の長男(小5・書字障害)の子育て体験談です。長女・小3、次女・小1、次男・2歳。

「きょうだい仲良し」の本当の意味

2歳のときの、一時保育での出来事

長男が、入園前3歳のとき、数時間だけ一時保育に預けたことがあります。

長女、このとき1歳。

 

2人を保育園の一時保育に預けるのです。

 

長男も長女も、このときが、はじめての保育園!

母も、はじめての一時保育!

 

はじめてだらけで、母も、「泣いてないかな」「ちゃんと寝ているかな」「御飯はどうしてるかな」とドキドキでした。

 

ですが、長男は、あまり泣かなかった!

しかも、保育士さんが言うには。

 

「最初は、ソワソワしてましたが、しばらくして、ずっと、妹の側から離れなかった

「妹に近づく保育士を、遠ざけるようにして、妹を守っていた

 

らしいのです。

 

 

え??本当に妹を「守って」いるの・・・?

ここで、本当に妹を守っているの・・・?と思いました。

 

それは、大人目線の考え方

大人が見たいものを、自分で解釈して、勝手に思い込んでいるだけ。

そうあってほしい理想を、自分の頭の中で描いているだけ。

 

子どもの心の中、現実は違うのかもしれない。

大人が見ると、守っているように見えても、実際の本人の心は違うかもしれないと思ったんです。

 

多分、こう。

「ママがいなくて不安」(周囲をソワソワ)

  ↓

「ちかくに、妹がいる!」(唯一の家族!)

  ↓

「家族のそばから離れたくない」(しっかり連れ添う)

  ↓

「僕ら2人の側に、他人(保育士)は来ないで!」(退ける)

 

要は、単純に「不安な行動」から来たものではないかと。

 

こうした大人の主観的解釈はいくつもありそう

こうした子どもの行動について、大人目線での勝手な、主観的解釈を、気づかないうちにいろいろやらかしてるかも、と思いました。

 

例えば、

 

・ショッピングモールで、迷子にならない。自分から親を探して、戻ってきてくれる

 →(母)安心して買い物ができる!

 →(子)単に不安なだけ。

 

・妹に離乳食をあげてみた

 →(母)お手伝いをしてくれた!

 →(子)単に真似しただけ。

 

違う解釈でも、褒められれば、子どもはうれしいもの

とはいえ、現実は違っていても、子どもにとってみれば、大人がなんだかよくわからない理由で褒めてくれるのは、うれしいもの。

 

それに、子ども自身も自分の考えていることが、自分で整理できてないし、よくわかってない。

 

 

理想(思い込み)が、現実になってゆくことだってある。ピグマリオン効果

 

 

 

母:「保育園で、妹を守っていてくれたんだね、妹を守れるんだね、ありがとう」

子:「うん!」(あ、僕は、妹を守っていたんだ。ほめられた!今度も、妹を守ってゆこう)

 

 

ワシャワシャと親が誤解釈してしまって、ワシャワシャと褒めて、ウヒョウヒョと子どもが喜んで・・・。

何が何だかわからないけど、褒められて結果オーライ!であれば、いいんじゃないかとも思いました。

 

夢の世界に生きている人たちが相手なので、適当でいいわけです・・・。

 

 

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抱っこすると、お母さんがいっぱい喜んでるから、もっと抱っこしてみる、という感じ?