発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

4人の中で一番、手がかかった子は?

乳幼児期に、一番、手がかかったのは、「長女」

乳幼児期に、4人の中で、一番、手がかかったのは、長男でないんです。

 

定型発達の「長女

 

とにかく、大変だった。

 

  • スーパーで大の字
  • 叫び声、泣き声がすごい(生来の大声の持ち主)
  • 動きが俊敏
  • こだわりが強い
  • エネルギーがすごい

 

長女が2、3歳のころは、スーパーにほとんど行きませんでした。っていうか、行けなかった。

 

それに、何度、肩に担いで、電車から途中下車したことか!

声が高く、生来の大声の持ち主なので、それはそれは車内に響き渡る声でかんしゃくをおこしていました。

 

1歳半検診、3歳児検診なんて、待ち時間が長いものだから、もういつもどこかに行ってしまって、追いかけるのが大変・・・。

特に、3歳児検診は、赤ちゃんだった次女と、幼稚園年少だった長男もいたので、何だかよくわからない状態でした。映画で、注射を打つと、ぐったりするシーンがあるじゃないですか、あれがあればなーと本気で思ったりも(笑)

上の3人が、4歳-2歳-0歳と、5歳-3歳‐1歳は、本当に大変でした。

 

とにかく、長女の第一次反抗期が、ものすごい反抗期だったんです。

 

長男も、次男も、次女も、かわいいモンなんです。

 

 

そんな長女は、定型発達の子。学校教育の枠にぴったりはまってる

ところが、長女は「発達障害」ではないんですね。

 

むしろ、学校教育のワクにぴったり収まってる

本当に、ぴったり。

 

 

発達障害だからといって、ものすごく手がかかる子もいれば、そうでない子もいる。

定型の子でも、ものすごく手がかかる子もいれば、そうでない子もいる。

 

 

ただ、言えることは、あの1~3歳の頃の長女は、明らかに、大変な時期だったということ。病名がついてても、おかしくないくらい。

そう、それほど大変な子だったからこそ、学校教育のワクにもものすごいエネルギーで収まる子なんじゃないか、と思うんです。

 

 

そうなると「発達障害って何だろう・・・?」とも思うのですが。 

 

 

とにかく。

いろんな子がいるのだなぁと、今日もまた、「プロのママ」への道を邁進するのでした。

 

 

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2歳4か月のころの長女。

キティちゃんの「ちゃんちゃんこ」が気に入りすぎて、コートを一切、着てくれませんでした。こんなの朝飯前。