15点はさすがに凹みます・・・
4年生の漢字で、15点は、さすがに凹みます・・・
ひさびさに持ち帰ってきたテスト。
100点満点のテストなのですが、、、
15点。
よくよく見ると、間違っているのに〇がついている箇所もあるので、正確には10点くらいです・・・。
4年生程度の漢字で1割・・・。。うーん・・・・。。
LDの子が間違えやすい漢字がある・・・と思う!
このテスト、書字障害の子が漢字のどこにつまづきやすいのか、よくわかる内容だと思います。この間違い、ネットでよく見るLD児の間違え方と一緒だと思うんです。
例えば、これら定番の間違え漢字だと思うのですが、長男はそこはしっかり間違え、書けていません。
類 米の下が女になる
旗 ノ一がわからない
便 右部分のハライの交差が逆
観 左部分の線が多い
焼 右の十とサが逆
建 線が多い
帯 ワの部分と、巾の部分が書けない、混乱している
費 何か1本多い、もしくは書けない
節 良になる、もしくは書けない
辞 右が幸になる、もしくは書けない
航 ふたが、ノ一に、もしくは書けない
救 ノ一じゃなくて文に、もしくは書けない
無 1本線が多い、もしくは書けない
何かの参考になれば、と思います。
書字障害であることの現実
こうしたテストを持ち帰ってくるたびに、書字障害であることの現実を突きつけられます。数字として出されると、子も親もショック!
でも、いくら努力しても、覚えるのも、正確に書くのも、難しい。
何度、がっかりさせられてきたか・・・こうしたことの繰り返しです。
凹む・・・凹むなぁ・・・涙。。
とはいえ、テストを家に持ち帰ってきただけ、偉いと褒めなくては・・・なりません。3、4年生の頃は、机の引き出しにジャバラのようになっていて、私が発見するまでそのままだったこともしばしばでしたから。