発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

15点はさすがに凹みます・・・

4年生の漢字で、15点は、さすがに凹みます・・・

ひさびさに持ち帰ってきたテスト。

100点満点のテストなのですが、、、

 

 

15点。

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よくよく見ると、間違っているのに〇がついている箇所もあるので、正確には10点くらいです・・・。

 4年生程度の漢字で1割・・・。。うーん・・・・。。

 

LDの子が間違えやすい漢字がある・・・と思う!

このテスト、書字障害の子が漢字のどこにつまづきやすいのか、よくわかる内容だと思います。この間違い、ネットでよく見るLD児の間違え方と一緒だと思うんです。

 

例えば、これら定番の間違え漢字だと思うのですが、長男はそこはしっかり間違え、書けていません。

 

類 米の下が女になる

旗 ノ一がわからない

便 右部分のハライの交差が逆

観 左部分の線が多い

焼 右の十とサが逆

建 線が多い

帯 ワの部分と、巾の部分が書けない、混乱している

費 何か1本多い、もしくは書けない

節 良になる、もしくは書けない

辞 右が幸になる、もしくは書けない

航 ふたが、ノ一に、もしくは書けない

救 ノ一じゃなくて文に、もしくは書けない

無 1本線が多い、もしくは書けない

 

何かの参考になれば、と思います。

 

 

書字障害であることの現実

こうしたテストを持ち帰ってくるたびに、書字障害であることの現実を突きつけられます。数字として出されると、子も親もショック!

でも、いくら努力しても、覚えるのも、正確に書くのも、難しい。

 

 

何度、がっかりさせられてきたか・・・こうしたことの繰り返しです。

凹む・・・凹むなぁ・・・涙。。

 

 

とはいえ、テストを家に持ち帰ってきただけ、偉いと褒めなくては・・・なりません。3、4年生の頃は、机の引き出しにジャバラのようになっていて、私が発見するまでそのままだったこともしばしばでしたから。