次男、療育センターに相談しに行く
二度目の相談は落ち着いたものだ!
2歳3か月の次男、言葉が遅いということで、療育センターに相談に行ってきました。
もう二度目なので、淡々としたもの。
例によって、母子手帳の確認と、赤ちゃんの頃からの成育歴を、1時間、じっくり詳しくヒアリングしていただきました。
長男のときは、「この質問はなぜされるのかなぁ」と疑問に思ったことも、二度目だから「あ、この質問は、この傾向かどうか確認しているんだな」と質問の背景が見えます。
例えば、こんな質問。
「急に、外に飛び出したりしませんか?」(→ADHD傾向ある?)
「スプーンがうまく使えなかったり、食べこぼし、ありませんか?」(→不器用?)
「別のことを始めるとき、それまでの遊びに夢中になっていて、切り替えがなかなかできなかったりしませんか?」(→発達障害全般かも?)
「子どもがいっぱいいる環境で、うるさがったりしませんか?」(聴覚の感覚過敏)
「ライトを嫌がったりしませんか?」(視覚の感覚過敏)
質問のウラがわかるし、次男もそうではないかと日ごろから注目していたので、質問にはスイスイ答えられました。
長男は、すでに2歳でサインが出ていたな・・・
質問に答えながら、長男はすでに2歳のときにサインが出ていたな、と思いました。
まず、言葉の発達が遅かった。
次に、踏切に集中しすぎていて、1時間でもずっと、周囲の言葉が聞こえないくらいに眺めていた。
そして、集中力が強い分、切り替えも難しかった。公共施設で泣き叫んだこともしばしばでした。
当時はこれが普通かなと思っており、しかも一人目だったゆえに、なかなか適切な対処ができてなかったなと思いました。
とはいえ、長男について、対処したのは3年生のとき。遅すぎることはなかったと思います。
後悔してても、仕方ない。
次男のときには、いろんな教訓が生かされそうです。
男の子だったので、4人目でも手を抜かず、「こんな日が来るかも」と、母子手帳には発達の詳細を記録していました。
やっぱり、役立ったよ!!イエイ!