発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

ドリルは全部マル! 集中力を養うためだけのもの

学習習慣にドリルはさせてた、けれど

学習習慣をつけさせるために、ドリルは1日2ページ(見開き)させていました。

こういう習慣でもつけさせないと、1日も鉛筆を持たない日が続くわけです。

 

母、まじめにきちんと〇をつけ、間違っている部分を、指摘、正しい答えをもう一度、答えさせてました。

これが正しいドリルのやり方だと思っていたんです。

 

 

やる気を失ってゆく長男・・・

ところが、どんどんやる気を失ってゆくわけです。

 

「えー」

「あー」

 

取り組むときは、とても集中して取り組んでいます。

でも、採点されて、間違った箇所を、母親からあーだこーだと言われるので、ドリルをやればやるほどやる気を失うわけです。

 

これは、やり方が間違ってる!

 

集中力重視、採点はしない!

そこで、ドリルは採点はしないと決めたのでした。

 

理由は、1時間にわたって、集中するからです。

 

勉強なんて、しょせん、集中力。

細かい間違いなんて、気にしない。

いつかは、自分が気付くものです。ってか、気づいてくれ。

 

 

母が思っているスピード以上に、長男は成長しているんじゃないかと。

成績、進学、偏差値なんて次元でははかれない成長。

 

そこが大事なんじゃないかと。

 

家事に育児で、なかなか、毎日、中身を見る余裕がないというのも理由ですが・・・(笑)

そこまで母、まじめでない。

 

 

 

f:id:misnowsnow:20170530100322j:plain

4年生のときのドリル。このころは、まじめに採点をして、間違いを指摘しまくってた。。そりゃ、やる気をなくすわな。反省。