発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

嘘つきは、父の罰のはじまり。逃げるは「〇」だが、ウソはダメ

5月は、「漢字の宿題」をしてないウソがバレる季節

5月は、担任が変わってから1か月が経ち、落ち着いてくる月。

そして、先生式の宿題が板についてくる季節でもあります。

 

そう、5月は、漢字の宿題をしてないウソがばれる季節なのです!これ、もう5回もやっています・・・。

 

例えば、これまでこんな前科がありました。

 

1年生 プリントをしてない(そもそも持ち帰ってない)

まだ1年生だったので、大目にみてスルーしてました。

 

2年生 漢字ノート白紙

母が気付き、すぐさま4月分の宿題を数日で仕上げさせました。

 

3年生 漢字ノート白紙

母が気付き、すぐさま4月分の宿題を2週間かけて追いつかせました。

 

4年生 漢字ノート一部白紙

ちょっと成長。

これまでの経緯から、先生が早期に発見、すぐさま連絡をいただき、4月分の宿題を1週間かけて追いつかせました。

 

そう、5月は、4月の溜め込み宿題がバレて、それを挽回する、恒例の季節なのです!!

 

 

 

今年はちゃんとしていると信じてた・・・だけど!!

こうした経緯もあり、今年こそはちゃんとしてくれるだろうと信じていました。

もう5年生。いつまでも、子どもに干渉せず、本人の意思に任せてみたのです。アドラーでいう「本人の課題」です。

 

ですが、いきなりすべて本人に委ねるのもどうかと思い、いちおう段階として、こうした会話はしていました。

 

母 「漢字の宿題、ちゃんとした?」

長男「したよ~」

母 「いいね!ならば、思いっきり、スクラッチ(プログラミング)やって、OK!」

 

宿題をちゃんとすれば、大好きなプログラミングをしていいという約束になっていたのです。

 

やってなかった!ウソとついていたことが発覚!

ところが。

残念ながら、半分ほどしか、漢字の宿題をしていなかったんです・・・。

 

発見したのは、私。

何気なく、ひさびさにみたノートに、白紙ページがワラワラとあり、またしても今年も、信頼を裏切られてしまったでした。

 

漢字はつらいという気持ちもわかるにはわかるのですが。

日本人である以上、漢字からは逃げられないし、嫌なことなんて社会に出たらいっぱいあります。好きなことをするには、時には嫌なこともしなくちゃならないもんです・・・!

 

 

父、登場!パソコンのキーボード、タブレット端末を取り上げる

今回の件で、一番、怒っていたのは、父。

 

「できない」は能力もあるから仕方ないとして、ウソは許さない、と。

 

そもそも、小学生の義務(宿題)をせずして、権利(プログラミングやりたい)を言うのは、よくないと。

社会では、そんな人間は信用されないぞ、と。

 

これを1週間約束できれば、元通りにすることにしました。

 ・1週間、ちゃんと宿題をすること。

 ・連絡帳は、書くルールを決める、それを守る。

 

というわけで、なんと、パソコンのキーボードとタブレット端末を、1週間、会社に持って行ってしまったのでした(笑)

 

 

 

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好きで仕方ないプログラミング。今、こうしたゲームも制作しています。

これも、1週間禁止!(笑)