発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

習字、上手になった?!「習字が書けない」を自分で解決してた(笑)

参観日の母、あるある。「この作品、なんだなかなぁ、、、」

長男の参観日に行くと、いつも「なんだかな~・・・」という作品ばかり。

 

「え、これしか書いてないよ!」(←自己紹介文)

「なんで書写で誤字があるねん!」(←書きかたの作品)

もうもう、突っ込みだらけ!

 

で、4年生時の参観日の出来でびっくりするものが。

これ↓

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上手やん!

何があったんだ!?

息子よ、とうとう、先生に代筆までさせてしまったのか・・・(笑)

 

オチがありました。

長男「手本を下敷きにして、字を書いたんだ~」

 

母、爆笑!

 

 

うまく書けないなら「どうすればいいか」と行動した長男がすばらしい!

習字もへたくそで、「うまく書けない」ともちろん自覚している長男。

そこで、自分なりに解決させたのが、すばらしいと思いました。

 

会社や社会なんて、才能よりも「問題解決」能力の方が大事!!

 

才能なんて上には上でいくらでもいるし、誰だって困難にぶつかることだってある。

そんなとき、一番大事なのは「困難にあたったときに、自分で乗り越える問題解決能力をつけること」なんじゃないかと。

 

 

この作品の真の価値に気づいた、授業参観なのでした。

 

もっと、創意工夫、やってくれ!