発達2児と定型2児。4児の母のつれづれ

4児の母です。子どもたちをどう伸ばすか、育てるとはどういうことか、つれづれなるままに書き綴ります。長男・高専2年(書字障害、のび太)、長女・中3(不安気質な定型、出来杉)、次女・中1(コミュ力高く、情緒安定しまくり定型。ドラミ)、次男・小3(支援級、知的なしASD、バケラッタ)。

長男は書字障害、読字障害が少しあります。

長男は、書字障害と、少し読字障害があります

 

長男(小5)は、書字障害と少し読字障害があります。

特に、板書が苦手です。3年生も4年生も、ノートは1年かけて数ページしか書いていませんでした。もちろん、5年生でも相変わらずです。

当然ながら、連絡帳に明日の予定なんて書けるわけでもなく、仕方なく毎日、全教科の教科書とノートを持たせていました。5年生の今も、連絡帳はめちゃくちゃです。でも、ようやく明日の教科だけでも書いてくるようになりました(宿題と持ち物は、まだ書けません)。

 

音読は読み飛ばしが多く、助詞はカンで読んでいたりします。

 

 

発見は小3の4月。療育センターで検査を受けました

 

発見して、WISC-Ⅳの検査を受けたのが、小3の4月。過去2年間、療育に通っていました。作業療法士さん指導のもと、ビジョントレーニングや、粗大運動、鉛筆をもつためのトレーニング等、さまざまなトレーニングを毎日コツコツしていました。トレーニングは、就寝前に約30分。2歳の子以外の3人兄弟で行っていました。

バランスボールに、バランスボード。これらは、トレーニングのために購入しました。

 

5年生になったということで、5月からは、療育をいったん卒業している状態です。

 

 

通級には・・・あれこれ先生方と相談したうえで、通っていません。

 

理由は、今、通級がいっぱいで、通うようになるまで半年はかかるかもしれないとのこと(成長してるやん!)です。

 

もちろん、日々、学校の先生とは学校に行く都度、ご挨拶や日々の様子等のコミュニケーションはしており、昨年度は先生の発案で授業中にタブレット端末も導入していただきました。

 

 

タブレット端末は、板書を写メし、それをノートに写すために使いました。

先生発案のタブレット端末導入ですが。

板書ができない長男のために、板書を写メして、それをノートに写すということを考えてくださいました。

 

しかし、あまり活用できなかったようです。これらができなかったようです。

 

1 どのタイミングで写メしたらいいのか

2 ノートに写す作業も遅すぎる

 

学校でも初めての取り組みだったそうで、こうした先鋭的なことをしていただいた先生には、本当に感謝でした。いい先生に巡り合えたと思います。

 

 

 

 

これらが、ざっと過去の状態です。

この2年、彼の個性を伸ばすために、いろんなことにチャレンジし、いろんなことに失敗してきました。

もちろん、ネットで情報収集することも多く、いろんなブロガーさんの体験談を参考にしました。

 

 

これからは、そうした御礼も兼ねて、私の体験談を発信したいなと思っています。

母として、取り組んだこと、失敗したことなどなど、いろいろ紹介してゆきます・・・!