長男は、人間カーナビ。旅行に便利。
ディスレクシアは、視空間能力に長けている・・・らしい
とある本で見た言葉。
「ディスレクシアは、視空間能力に長けていることが多い」
そうそう、そうだよ!
あたってるよ!
地図が好き。
幼少期から、地図帳が大好き。新幹線の路線図やら遠方への実家への帰り方は、幼稚園の頃には覚えていた。
今でも、新幹線に乗っていると、「そろそろ浜名湖だよ」とか、いろいろ教えてくれる。便利だ。
アプリで好きなのは、グーグル・マップ。
最近では、外国の地図やら、祖父母の近隣市町村の地図を見て、ニコニコ喜んでる。楽しそうだ。
車に乗ると、カーナビをずっといじってる。
祖父母の家から、いとこの家までの距離を測ったりして、うれしそうだ。
道に迷わない。
現在地をすぐに言い当てられる。
一人でお出かけさせても、地図さえ持っていれば、心配なし。
よく放課後には、地図帳だけで、自転車で15キロくらい先まで行って、帰ってくることもあった。
電車も反対方向に乗ったり、別の路線に乗ったりすることはない。
新宿駅の乗り換えも平気だ。
いったん通った場所をよく覚えている。
おでかけ旅行の帰りは、「人間カーナビ」状態。
父が始めて通る道でモタモタしていると、助手席でいろいろ指示出ししてくれる。
ガストの位置も教えてくれるし、サービスエリアの位置も教えてくれる。
便利だ。
子どもが誰しも持つ能力だと思っていたけど、どうやら違うらしい
母、少し前まで、これらが「男子たるもの、誰しも持っている能力」だと思ってました。
どうやら、違うらしい。
5年生の懇談会で他の保護者さんとお話して知りました(遅い?)。
そんなに地図帳は子どもは読まないものらしいし、地図帳を頼りに見知らぬ場所への行き帰りするのも難しいものらしい・・・。そもそも、見知らぬ場所にゆかせないものらしい・・・。
知らなかった!
やっぱり、脳の構造が違ってるのか。
こうした「秀でた個性」こそ職業として成り立つので、いい方向につながってゆけばいいな・・・と思います。
なんだろう・・・?
あるのか?!
幼稚園の頃。
地図は大好きだけど、地図帳を学校に持ってゆくのを忘れるんだよねー・・・
社会の教科書&ノート、4月からなかった! - 学習障害の子をもつ母の日記
(笑)
さりげない雑談で知る、重要な情報。雑談って、大事!
雑談の途中に出てくるのは、重要な話なことが多い
最近、発見した、雑談3法則。
- ライン、電話より、会って話すことに勝るものなし!
- 重要な話は、雑談の途中から現れる!
- 立ち話より、食事中の会話の方が現れやすい!
面と向かって会話するって大切
会社でパソコンに向かうことが多い私は、社内の会話は、メールだったり、IPメッセンジャーだったりします。
「打って会話すること」と「直接の会話」に使い分け慣れているので、コミュニケーションに支障はないのですが、業界から離れるとそうではない。メールで本音を出す人、出さない人も様々です。
やっぱり、面と向かって会話するのが、一番なんですよね・・・。
雑談をしていると、心がほぐれて、本音が出る
雑談をしていると、途中で、重要な情報が得られることもしばしば。
これは、雑談をしていると、心がほぐれてきて、お互い信用するようになってきて、かくしていようと思っていた本音が出るからだと思ったりします。
メールやラインだと、こうはいかない。
食事をしていると、より気分がよくなる
他には、立ち話より、食事をしながらの方が、重要な情報が得られやすい気もします。
体が満たされているからでしょうか。
昔、気難しい取引先とは、あえてランチをしながら、商談したのを思い出します。
自然といろんな本音や笑顔が出たのを思い出します。
そんなこんなで、雑談って大事だな、としんみり思ったのでした。
たくさんの犬同士で雑談?!
幼稚園送迎後のママ同士の立ち話、本当によくわかるし、大切なコミュニケーションの場。時間がない私は、もうできないですが、かつて子育てには重要な情報をいっぱいもらいました。
お願いだから、幼稚園に通報しないでほしいですし、冷たい目では見ないでほしい・・・です・・・。難しいかな・・・希望。
授業やる気スイッチ対策。算数の授業、予習をする
目指せ100点!まずは、算数の予習から
前回の、「100点を取るまで、スクラッチ&ルービックキューブ禁止令」に続き、その100点をどう取るか、という方法です。
それは、「予習」。
とにかく、授業中に、あやとりや迷路をしているくらいですから、まったく身についてないわけです・・・・。
その授業をちゃんと聞くようにすれば、ある程度は、できるようになるはず!!
予習したのは、5年生・算数の山場「割合」でした。
予習は、
1 教科書を読んで、理解して。
2 算数のノートに問題を解く。
これだけ。楽勝。
算数のノートが、途中からノート・・・最後に付箋をつけた
ところが、いざ、算数のノートを見たら、最初がどこかわかりません・・・。
ノートって、普通は、前から記入してゆくものなのですが、彼のノートは、いろんなところに記入があって、どこが最初やらさっぱりわからない・・・。
「途中からノート」状態。
しかも、途中から、ノートが逆に使ってるし(涙)
めちゃくちゃ。
そこで、新しいノートを準備するところから始めたのでした。
もちろん、二度と「途中からノート」にならないように、最後の部分に付箋を張ったのでした。
やれやれ・・・。
学校もので、「努力に裏打ちされた自信」をつける
100点を取るまで、スクラッチ&ルービックキューブ禁止令」、出してました・・・
12月中旬くらいまで、スクラッチ&ルービックキューブ禁止令を出していました。
長男(小5)は、学校から帰宅したら、すぐにダ~ラダ~ラ、スクラッチばかり。さらに、最近は、マインクラフトにハマっていました。
しかも、夜中の就寝前になって「宿題」と「明日の準備」をし始める始末・・・。
ほかの姉妹たち(小1、小3)は、帰宅後、さっさと宿題を済ませ、友達と外遊びをしているというのに、この違いは何だ!!と、厳しく叱ったのです。
そこで、言い放ってやりました。
「算数のテストで100点を取るまで、スクラッチと、ルービックキューブは、禁止ね」
スクラッチ&マインクラフトで使っていた、ラズベリーパイはこんな感じで線を抜いてしまいました・・・。
しかも、12月中旬にルービックキューブの大会にエントリーしたのに、その練習すらできない(笑)
学校もので、「努力に裏打ちされた自信」をつけさせてみよう!
・授業を聞く習慣がない
授業中にあやとり&迷路をしているくらいです・・・。
・学校ものに少し目を向けさせる
いったん、スクラッチやルービックキューブを置いて、学校ものにも、目をつけさせてみようと。
得意な教科の「算数」からが一番よさそう。
・努力に裏打ちされた自信をつけさせる
ここ一番大事。
努力する方法を教え、結果が出たら、自信になります。そうなると、自然に伸びそう。
・好きなことばかりしていては人生成り立たない
後述。
好きなことに、どこまで没頭させればいいのかな・・・
長男は、好きなものには、ずーっと没頭し続けるタイプ。
何時間やり続けても飽きません。
それは、乳幼児期から変わってません。「踏切」を、1時間は平気で眺めていました。
今は、「踏切」から、「スクラッチ」や「ルービックキューブ」など様々なものに移っているだけだと思ってます。
基本的な性格は変わってない。
多分、一生、変わらないのかもなぁ・・・(笑)
もちろん、好きなものに没頭する気持ちはわかります。
ただ、人生、好きなことばっかりやってて生き続ける訳にはゆきません。
「宿題」とか「明日の準備」は、小学生の義務みたいなもん。
好きなものへの執着や集中力は、彼の長所なので、それをどこまで大事にしたらいいのか、その境界線はどこなのか、いつもあれこれ考えます。
100点を取るためのサポートも並行する
もちろん、いきなり
「100点を取れ」
と課題を出されて、自分なりに勉強方法を工夫して取れるわけでもないです。
100点の取り方を教えなくてはいけません・・・。
それは、次回で。
ルービックキューブ熱が、下火になった理由
ルービックキューブ熱が、下火に
ここ数ヶ月、ルービックキューブが下火になっていました。
特に、気には留めなかったのですが、理由があったのです。
サブ30を狙うには、新しい手順を覚える必要あり
長男は、安定的に30秒台を切ることを目標にしていました。
サブ30を目指すには、新しい手順を覚えなくてはいけません。
ところが、以前はすぐに手順を覚えていたのですが、なかなか覚えようとはしないのです。
「よくわからないんだよー」と長男。
それがこの手順書。
「回転記号」といって、回し方が記号となって表示されています。
文字も小さくて、こんがらがります。
これまでは、こうした絵図で手順を覚えていました。
「回転記号」を読み飛ばしていた!
ふっと気づいたのです。
これ、読み飛ばしてるんじゃないか?!と。
長男って、こういうところがありました。
- 細かい字を読むのが苦手(読み飛ばしが多い)
- 文字より絵の方が頭に入りやすい
母、「よくわからない」の意味を誤解してた!
私は、ずっと長男の「よくわからない」発言を、
「手順が難しいからよくわからない」
だと思っていました。
そうではなく、
「読み飛ばしが多くて、こんがらがってわかなくなる」
という意味だったんです・・・。
長男に、ネットにある「手順を図に変換できるサイト」をすすめて、それぞれ印刷させました。
すると、喜んで、すいすい覚え始めました。
今回、たまたま気づいたのですが、他にもこうした誤解があるんだろうな、、、と思った出来事でした。
「帰宅したら、すぐにすること」フローを作る
学校から帰ったら、いつもダラダラ・・・
学校から帰ったら、いつも制帽はどこかへ、コートはそこらへん。ランドセルは廊下にポイ、宿題もせず、ダラダラ・・・。
そんな生活を5年9ヶ月も、過ごしてしまいました。
毎回、口頭で注意するのですが、だんだん疲れてきてしまいました。
紙に書いて伝えよう!
母、すっかり忘れてました。
「紙に書いた方が伝わりやすい」
ということを・・・。
じゃ~ん!「帰ったらすること表」
新学期が始まってから、少しよくなってきてます・・・!
教科書とノートは、ゴムでひとまとめ!
ゴムで1セットにする
教科書とノートの忘れが本当に多い長男。
教科書とノートがそもそもセットになってないんです。
思いついたのが、ゴムで1セットにするというアイデア。
コストは、100均のゴム・2個くらい(200円!)で済むので、簡単・気軽にできます。
ゴムは失くすことも、想定内!予備を作る
当然、ゴムをなくすことも想定しているので、何本か予め用意。
これで、「なんでなくすのー!」とお怒りモードになることもありません!
おすすめです・・・!